事業計画策定ガイドライン改訂2018/4/2

改正FIT法による3月末期限(みなし認定事業:フェンス・標識設置・O&M等々)の対応はお済になりましたか?

弊社にてメンテナンスさせて頂いている発電所様への標識の設置は無事完了致しましたが、ここにきて【事業計画策定ガイドライン 太陽光】が改訂されました…

事業計画策定ガイドライン2018/4/2改訂版

「標識に記載する運転開始日は和暦では無く西暦に…」

当社製作分は全て西暦で対応しているので問題ありませんが、既に和暦で製作設置された方は修正しないといけないのでしょうか?…

曖昧な規定が後々修正されてしまい、現状で良かったものがダメになったり、更に費用負担を求めるものになったりというのは如何なものでしょうか?再生可能エネルギーの推進、国民負担、プレイヤーの参加促進、となかなか調整は難しいものと理解はしておりますが、費用負担が予測できない、資産の処分や移動に制限がかかる可能性があるというのは、結果として事業進展のスピードを遅らせてしまうのでは…と個人的にはは思ってしまいます。

再エネ発電事業には大規模は特別高圧から、低圧1区画まで様々な方が様々な思いで参加されています。現在進められている改訂は大規模なもののみを想定しすぎているように感じます。小規模でも国の施策に同意して参加された事業者様の事業性も考慮し、できるだけ公平に再生可能エネルギーがひろがっていく施策を願います。

太陽光発電所 メンテナンス(O&M)
福岡を拠点に九州全域・山口県を中心に5年のメンテナンス実績
(メンテナンス実績  22.6メガ)
株式会社SKYメンテナンス
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